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wilson Six One 95S インプレ
. 2014/07/09(水)
フェデラーが使用していたことで一世を風靡したsix oneシリーズの最新機種。
 ※現在はフェデラーはProStaffを使用

2008年に購入したK-six one105でsix oneは気に入ってたし、試打して気に入ったので。
ProStaff95も試打したけど、ボックスフレームで剛性感たっぷりで文字通りプロ専用かと。

95SのSはSpin Effect Technology(S.E.T)のS。要はスピンが掛かりやすい(らしい)。




さすがに105SQから95SQへ小さくしただけあって、アップのボレボレでフレームショット連発。。。
学生時代から使っていた93SQのグラファイトMPから、ラクするために105にした35歳当時。40過ぎて95に落とすのは無謀だったか。。?
まあ、甘えずしっかりボールを見れば、、

301gから309gと8g増えただけなのに重く感じる。バランスも320から315とトップライトになったんだが。。?
グリップサイズは2のままだが、純正グリップがクッション性のあるものなので、6年モノと比べると太く感じるのかも。グリップが太いと操作性が落ちる(=重く感じる)から。。

ストロークはスピンが売りだけあってよく掛かる。スクールのいつも一緒に打ってる相手とのラリーでは、明らかに相手がミスしてた。従来のDOはフラットドライブだけど、そこにスピンが加わって今までの打球と変わったんだと思う。エッグボール※ではないだろうけど。。
 ※山なりである程度一定の弧を描くスピンではなく、フラット気味の軌道で急に落ちるボール。
  卵が尖った方から丸い方に向かって弧が急激にキツクなってることが由来。

ボレストでもムリにグリってやらなくても足元に落ちるスピンが掛かる。芯を捕えると驚くほどのパワーですっ飛んでいく。この打感はキモチイイ。ただ、重く感じる操作性のせいでリターンで振り後れて前衛アタックしてしまったが。。

バックのスライスは面が小さいのを意識してしまい、面で転がせない気がして面を返してしまいがち。これは気をつけないと。
面は変えず、面で転がさず、スイング軌道でスライス回転を与える。

ボレーはしっかりボールを見てミートすればシャープなボレーが打てる。ただ、ダブルスでのボレー合戦では遅れてしまう。。
サーブは自分から振りに行くのではなく、ラケットを当てに行く感じの方が良さそう。

ストロークもしかり。小手先でグリってやるのは通用しなさそう。
小手先で対応できてない(押さえ込めてない)分、タイミングが狂ったときは驚くほどの大ホームラン。
やっぱり重くなったのが影響してるなぁ。8gでこんなに変わるのか。。
そのためには早めのテイクバックに尽きる。

もうちょい打ち込まないと。
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